団体長期障害所得補償保険
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ケガや病気に対する不安の内容 上位10項目 従業員にとって、病気やケガにより長期間働けなくなり職場復帰できない状態が続けば、収入は減少し、本人・家族は生活費、ローン返済等さまざまな出費に困窮します。そのため、長期間働けなくなったときの所得の補償に関し、企業・団体の福利厚生制度への期待は高まり、これらの補償を準備する企業・団体が増えてきています。団体長期障害所得補償保険(GLTD)は、従業員 病気やケガにより働けなくなったときに、長期間 GLTDの必要性1GLTDは、従業員等が病気やケガにより就業できなくなったとき、有給制度や健康保険だけでは補えない所得の喪失を長期間にわたり補償する保険です。就業できない状態が続く限り、定年年齢等まで補償することが可能であり、GLTDを導入することで、福利厚生制度を一層充実させることができます。 【生命保険文化センター 2022(令和4)年度「生活保障に関する調査」】家族に肉体的・精神的負担をかける長期の入院で医療費がかさむ後遺症や障害が残る三大疾病にかかる公的医療保険だけでは不十分不慮の事故にあう治療の長期化で収入が途絶える(%)60.0050.0040.0030.0020.0010.000.00長期療養による所得喪失は身近な問題であり、勤労者の多くはその不安を感じていることがわかります。障害等により就労不能となる現在の準備では費用がまかなえない保険対象外の先進医療の費用がかかる1

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